ドライバークラブ表彰

ドライバークラブ表彰実施要領

第1 ドライバークラブの概要

 〇 ドライバークラブ規約(サンプル)

1 趣旨
  ドライバークラブを結成してグループ活動を促進させ、無事故・無違反の優良ドライバーに対して段階的な表彰を行うことにより、ドライバーの安全運転意識を向上させ、事業所従業員による交通事故の防止を図ろうとするものです。

2 ドライバークラブ
 (1) 親睦と啓発
   ドライバークラブは、ドライバー1人だけでは実効のあがらないことをみんなで協力し、事業所全体の規模での体制づくり、相互の親睦と啓発によって交通安全意識を高めて交通事故を根絶し、明るい職場と明るい家庭づくりをしようとするものです。
   そして、ドライバークラブの表彰は、表彰制度を活用した交通安全教育の手法を用いて事故を起こさないドライバーを育てようとするものです。

 (2) 事業所とドライバークラブの相互協力
   ドライバークラブは事業所の従業員で組織する団体であることから、これを円滑に運営していくためには事業所とドライバークラブが相互に協力することが必要です。
   組織面では、事業所の幹部を顧問・相談役などに委嘱し、会議で意見を述べることができるようにして、事業所の業務とドライバークラブの業務との調整を図ることが必要です。また、事業所の総務・厚生等の担当者から常任幹事を選出し、その者にドライバークラブの事業の企画・立案・執行・経費の出納管理に当たらせるとともに、事業所とドライバークラブの連絡・調整役となるような組織が望まれます。
   また、運用面では、「交通事故をなくして、明るい職場をつくる」という事業所とドライバークラブの共通の目標に対して、事業所はドライバークラブを援助し、ドライバークラブは事業所の業務を支援するなど、相互に協力して推進する必要があります。
   例えば、ドライバークラブは、事業所の業務である
    ・ 駐車場の保守管理
    ・ 自動車保険の加入・更新・団体加入等の事務
    ・ 通勤実態の掌握と通勤災害関係労務事務
などを自主的活動で処理し、事業所は、ドライバークラブの事業を行うために必要な時間と場所を提供するなど物心両面からの援助ができるのであれば、ドライバークラブの事業は、事業所の事業と一体となった効果的なものとなります。

 (3) グループリーダーの責任感と集団心理の活用
   人を積極的に行動させるには、何か責任を持たせることが効果的です。人は責任を感じることによって行動が慎重になり、責任を果たすために積極性が生まれます。また、人は一人で行動するときよりも集団で行動するときの方がその力をよく発揮します。それは人が持っている団結心などから生ずるものであり、多くの人を動かすためには、この集団心理の活用が重要です。
   ドライバークラブ活動もこうした考え方に立ち、グループリーダーやサブリーダーの責任感とグループの集団心理を活用して交通安全教育を効果的に進めていこうとするものです。

 

第2 表彰の推薦要領等

 ※ 表彰候補者推薦様式(様式第1~第3)のダウンロード

1 表彰の条件
 (1) 地区協議会の会員又は準会員事業所の従業員であること。
 (2) ドライバークラブを結成していること。
 (3) 自動車又は原動機付自転車の運転免許を保有している者であること。
 (4) 一定期間以上無事故無違反であること。

2 候補者の推薦(優良運転者表彰候補者推薦書の送付)
  警察署長及び地区協議会長は、事業所から提出された優良運転者表彰候補者推薦書に基づき、合議して特賞及び金賞に該当する者を選考して推薦します。

3 優良運転者表彰受賞候補者の推薦
 (1) 表彰種別
   表彰の種別は、特賞、金賞、銀賞及び銅賞とし、無事故・無違反で運転した期間に応じ、次の区分によって表彰することができます。

 種 別 無事故・無違反の期間  推薦者  表彰者
 特 賞 10年以上 警察署長・地区協議会長 警察本部交通部長・AAKK会長
 金 賞 5年以上10年未満  同 上  同 上
 銀 賞 3年以上5年未満 事業所の長 警察署長・地区協議会長
 銅 賞 1年以上3年未満 安全運転管理者 事業所の長

  (2) 申請書の作成
   表彰を具申するときは、「優良運転者表彰候補者推薦書(様式第1)」を作成し、「優良運転者表彰候補者推薦書送付書(様式第2)」及び次の「4」に示す「無事故・無違反証明書」を添付してください。
 (3) 優良運転者受賞候補者推薦書の宛先及び推薦者
   ア 宛 先   上記表彰者
   イ 推薦者   上記推薦者の職氏名
   ア 宛 先   上記表彰者
   イ 推薦者   上記推薦者の職氏名
 (4) 被推薦者の住所、氏名
   運転免許証に記載されている住所、氏名を記入すること。
 (5) 所属事業所の事業所名、ドライバークラブ名
   正式名称を記入すること。
 (6) 運転免許関係欄
   運転免許証を確認し、正確に記入すること。
 (7) 過去の表彰欄
   ドライバークラブ表彰は、下位の表彰から順に受賞する段階的表彰を原則としていますので、特賞を受けるためには金賞を、金賞を受けるためには銀賞を受賞していることが必要です。
   そのため、過去の表彰欄には、必ず受賞年月日を記入してください。
  ア 特例
    前記のとおり、段階的表彰が原則であるため、特賞、金賞及び銀賞を受ける場合には下位の受賞が要件となりますが、次の場合には、特例として過去の表彰がなくてもそれぞれの期間に該当する表彰をすることができます。
     ① その事業所におけるドライバークラブの結成後、最初の表彰を行う場合。
     ② 第2回目以降の表彰であっても、他の地域の本店、支店等からの転勤者で、前任地にドライバークラブがなく、未だ表彰を受けることができなかった人の場合。
    但し、過去の表彰の際に資格があっても受賞しなかった人、又は新規採用者については特例には該当しません。
  イ 特例内容の記載
    特例に該当する人は、「過去の表彰欄」の右余白にその理由を明記してください。
    (例 〇年〇月〇日〇〇支店から転勤)

4 無事故・無違反証明書
 ※ 無事故・無違反証明書の添付
   「優良運転者表彰候補者推薦書(様式1)」にこの「無事故・無違反証明書」を添付してください。
 ◎  申請先
  ア 名称
    自動車安全運転センター愛知県事務所
  イ 所在地
    〒468-8537
    名古屋市天白区平針南三丁目605番地
     愛知県警察本部運転免許試験場内
  ウ 電話番号
    052-805-0625(直通)

5 表彰
 (1) 表彰の際に交付するもの

   表彰状 ミニ表彰状(B8) 優良運転者章(メダル) 優良運転者証(ステッカー)
特賞(10年以上)   〇     〇   〇
金賞(5年以上10年未満)     〇   〇   〇
銀賞(3年以上5年未満)     〇   〇   〇
銅賞(1年以上3年未満)     〇   〇   〇

   (2) 表彰状
   表彰状は、特賞について交付されます。
   警察署長及び地区協議会長からの具申に基づいて県協議会で作成、送付します。
 (3) ミニ表彰状(B8)
   ミニ表彰状は、金賞、銀賞及び銅賞に交付されます。
   銀賞及び銅賞のミニ表彰状は、様式第2で報告のあった数を県協議会から送付します。
  ア 特賞及び金賞
    警察署長及び地区協議会長からの具申に基づいて県協議会で作成、送付します。
  イ 銀賞
    事業所の長の推薦に基づいて地区協議会で作成し、警察署長及び地区協議会長連名で交付します。
  ウ 銅賞
    事業所の長の具申に基づき、地区協議会で交付します。
 (4) 優良運転者章(メダル)
   メダルの注文は、「ドライバークラブ優良運転者(メダル)注文表(様式第3)」を作成し、株式会社・金工堂へ直接送付してください。
   ※ 代金は、地区協議会等でお支払いください。
 (5) 優良運転者証(ステッカー)
   特賞、金賞、銀賞及び銅賞のそれぞれに県協議会からステッカーが交付されます。